圧倒的に便利で安い海外レンタルポケットWiFi!コスパ抜群の jetfi(ジェットファイ)をレビューします

jetfi(ジェットファイ)

海外旅行レンタルWiFi『 jetfi (ジェットファイ) 』の最大のメリットは、旅行先が1ヶ国でも複数国でも利用料金が同じで、どの国でも4G高速回線接続できることです。

この記事では、jetfi(ジェットファイ)に関する情報の詳細をまとめています。

このページの目次

jetfi(ジェットファイ)の特徴

  • 1ヶ国利用でも複数国利用でも料金が変わらない(
  • どの国でも標準で4G高速回線を利用できる
  • 国を越えると容量がリセットされるので、乗り継ぎの暇つぶしにも便利(
  • WiFiルーター自体が大容量バッテリーを搭載しているので、予備バッテリーが不要(スマホの充電もできる)
  • 日本国内でも利用できるので、出国前に接続設定しておける(国内利用は無料&通信無制限)
)容量無制限プランは、1カ国のみの利用となります

それぞれの詳細は後ほど詳しく解説していますので、まずはjetfi(ジェットファイ)が使える国や、料金を確認しておきましょう。

jetfi(ジェットファイ)が使える国

jetfi(ジェットファイ)が使える国はプランによって異なります。

プランは「世界周遊」「アジア周遊」「1カ国(容量無制限)」の3つが用意されていて、名称としては下記のように分かれています。

  1. グローバル(世界周遊)プラン
  2. アジア周遊プラン
  3. 容量無制限プラン

わかりやすく例をあげると下記のようになります。

アメリカだけに行く場合は、
『グローバル(世界周遊)プラン』or『容量無制限プラン』から選ぶ
台湾だけに行く場合は、
『アジア周遊プラン』or『容量無制限プラン』から選ぶ

グローバルプラン・アジアプランを選んだ場合の注目すべきポイントは、プランに対応した国であればどの国でも、個別の申し込みや設定なしでWiFiが使えるという点です。

例えば、香港経由でアメリカに行く場合、乗り継ぎ地の香港でもネット接続に jetfi(ジェットファイ)を利用できます。

また、これらの国すべて「4G高速回線」で通信できるというのはかなり高ポイントですね。

アジア周遊プランの対応国

アジア中国、香港、マカオ、日本、台湾、韓国、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、タイ、ベトナム、カンボジア、ラオス、カザフスタン、モンゴル、インド、バングラデシュ、スリランカ、パキスタン、ネパール、ミャンマー 、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、カタール、バーレーン、イスラエル、ヨルダン、イエメン

グローバル(世界周遊)プランの対応国

グローバル(世界周遊)プランの場合の対応国は、以下の国に加え、上記のアジア周遊プランの対応国で利用することができます。

ヨーロッパイギリス、アイルランド、フランス、ドイツ、スイス、オーストリア、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、アイスランド、スペイン、ポルトガル、イタリア、チェコ、ハンガリー、ギリシャ、トルコ、ロシア、ポーランド、クロアチア、アルバニア、ブルガリア、キプロス、エストニア、リトアニア、ラトビア、マルタ共和国、ルーマニア、セルビア、スロベニア、スロバキア、ウクライナ、リヒテンシュタイン、オーランド諸島、モナコ、バチカン、サンマリノ
アフリカエジプト、ガーナ、ケニア、モロッコ、モーリシャス、ナイジェリア、チュニジア、タンザニア、南アフリカ共和国、ザンビア、アルジェリア、西サハラ
アメリカアメリカ合衆国(ハワイ、アラスカ、グアム、サイパン含む)、カナダ、メキシコ、パナマ、コロンビア、ベネズエラ、ブラジル、アルゼンチン、チリ、ペルー、ウルグアイ
オセアニアオーストラリア、ニュージーランド、フィジー

+
アジア周遊プランの対応国

容量無制限プランの対応国

容量無制限プランの場合の対応国は以下の国のラインナップがありますが、複数の国で利用することはできず、特定の1カ国のみでの利用となります。

アメリカアメリカ合衆国(ハワイ、アラスカ、グアム、サイパン)
アジア韓国、台湾、中国、香港、マカオ、カンボジア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム、インド
ヨーロッパフランス、イギリス、ドイツ、イタリア、スペイン、スイス、フィンランド、アイスランド、ポーランド、ポルトガル、ロシア、スウェーデン、トルコ、ウクライナ、モナコ
・(アジア/グローバル周遊プランなら)対応国ならどの国で使っても料金は同じ
・(アジア/グローバル周遊プランなら)複数の国で使っても料金は同じ
・どの国でも4G高速接続

jetfi(ジェットファイ)の利用料金

大半のレンタルWiFi会社のサービスは、国ごとに1日あたりの通信容量や料金のプランが細かく設定されています。

しかし、jetfi(ジェットファイ)の場合は、対応国であればどの国で利用しても料金が一律です。

また、アジア諸国を旅行する場合は、料金がさらに安くなります。

分かりやすい価格設定ですね。

それぞれのプランで1日あたりの利用料金は下記となっています。

プラン/容量300MB500MB1GB無制限
グローバルプラン980円
580円
1,280円
690円
1,580円
アジアプラン680円
410円
980円
580円
1,280円
無制限プラン1,580円

「旅行先でもがっつりネットを使いたい!」という場合は容量の大きいプランを選ぶべきですが、個人的には「観光で利用する・日本にいる家族友人とやり取りする程度」であれば、300MBの容量があれば十分かと思います。

500MBの容量でどれくらい利用できるかについては、下記の記事にまとめていますので参考にしてください。

期間限定!容量無制限プランがキャンペーン価格で利用できる!

8/31までの期間限定とはなりますが、容量を気にせず使い放題の無制限プランがキャンペーン価格で利用できるようになっています。

対象国回線容量料金
アメリカ4G 高速無制限980円
韓国4G 高速無制限500円
台湾4G 高速無制限500円
中国4G 高速無制限580円
香港4G 高速無制限680円
マカオ4G 高速無制限1,280円
カンボジア4G 高速無制限1,280円
マレーシア4G 高速無制限850円
フィリピン4G 高速無制限750円
シンガポール4G 高速無制限780円
タイ4G 高速無制限680円
ベトナム4G 高速無制限850円
インド4G 高速無制限1,280円
フランス4G 高速無制限850円
イギリス4G 高速無制限950円
ドイツ4G 高速無制限850円
イタリア4G 高速無制限850円
スイス4G 高速無制限980円

5台まで端末を同時接続できる

jetfi(ジェットファイ)は、5台までの端末を同時接続することもできます。

友達や家族とWiFi電波をシェアして使うこともできるので、1日あたりのコストを下げることもできますね。

ただ、この場合はデータ消費量が多くなるので、容量大きめのプランを選択しておくと良いかもしれません。

無制限プランなら通信容量を気にする必要がなく使い放題なので、かなりお得に利用することができますね♪

同時接続は5台まで可能

長期でレンタルする場合

長期レンタルの場合は、1日あたり500MBの容量プランのみとなります。

日ごとの利用料金がかなり安くなるので、長期旅行や世界一周旅行にはもってこいのプランですね。

プラン/日数30日60日90日
グローバル(世界周遊)プラン
1日あたり500MB
15,500円
(516円/日)
29,000円
(483円/日)
40,500円
(450円/日)
アジア周遊プラン
1日あたり500MB
12,800円
(426円/日)
23,000円
(383円/日)
31,500円
(350円/日)

仮に40日の日程で旅行に行く場合は、「30日プラン + 1日プラン×10日」の利用料金となります。

受け取りと返却にかかる送料

自宅やホテルなどで受け取る「宅配受取」か、当日空港のカウンターで受け取る「空港受取」かで、送料が変わってきます。

レンタルセットの受取り&返却についての詳細は、後ほど詳しく解説しています。

宅配便で受け取る場合

宅配送料
(端末受け取り時)
600円
返却送料
(端末返却時)
650円
合計1,250円

空港で受け取る場合

宅配送料
(端末受け取り時)
なし
返却送料
(端末返却時)
650円
合計650円

支払い方法について

jetfi(ジェットファイ)の料金支払い方法は「クレジットカードのみ」です。
カードの対応ブランドは以下となります。

  • visa
  • マスターカード
  • jcb
  • アメックス
  • ダイナースカード

jetfi(ジェットファイ)のデメリット

jetfi(ジェットファイ)は当サイトでもイチオシに挙げているレンタルWiFiですので、正直あまりデメリットの部分は思い浮かびませんが、あえて書くとすれば以下の点です。

利用できる国が他社と比べて少ない

海外旅行用のレンタルWiFiを提供するサービスはいくつかありますが、それらと比較してjetfi(ジェットファイ)が利用できる国は少ない印象があります。

複数の国を周遊旅行する場合、使えない国が出てくる可能性はあります。

ただ、他社と比較して対応国が少ないとはいえ、現状でカバーしている国は100ヶ国以上あります。

海外旅行先としてポピュラーな国はほとんど利用できるので、よほどマイナーな国でなければ特に問題はありませんね。

受け取りできる空港の数が少ない

受け取りの際に空港でレンタルセットをピックアップすることもできますが、現状で利用できる空港は、「羽田・成田・関空」のみとなります。

空港で受け取りしたいという場合に、この点はデメリットとなりますね。

【2019.7.30追記】
jetfi(ジェットファイ)のレンタルWiFiセットを受け取りできる空港が、大幅に増えました。
現在は、主要空港のほとんどで受け取り可能になっています。(詳細後述)

jetfi(ジェットファイ)のメリット

1ヶ国利用でも複数国利用でも料金が変わらない

先ほども触れたとおり、jetfi(ジェットファイ)はプランに対応した国であれば、どの国で利用しても1日あたりの料金は変わりません。

また、スマホやタブレットなど、WiFiを使用する機器に登録設定を一度おこなえば、他の国へ行っても現地のネットワークを自動で検知・接続するのでストレスフリーです。

国ごとにWiFiルーター端末を複数台用意する必要もなく、jetfi1台でカバーできるのでかなり便利。

国ごとに通信量がリセットされるから、トランジット(乗り継ぎ)の暇つぶしにも便利!

さらにお得なメリットは、jetfi(ジェットファイ)は国が変われば、プランの容量がリセットされる点です。

複数の国を周遊旅行する場合はもちろんですが、1ヶ国旅行でも経由便の乗り継ぎ地でネット接続ができるうえ、目的地に到着したらゼロカウントから利用を開始できます。

乗り継ぎは食事以外にほとんどすることがないので、こちらはかなり大きなポイントです。

どの国でも標準で4G高速回線を利用できる

一般的なレンタルWiFi会社は、国によって容量や回線速度などのプランが細かく分かれていますが、jetfi(ジェットファイ)は対応するすべての国で高速4G回線を利用できます。

3G回線で安いといったプランを提供する他社サービスもありますが、普段からスマホを利用している人にとって、3Gは耐えられないほど遅いスピード感だと思います。

旅行でも快適に使いたいなら「4G回線」は必須です。

WiFiルーター自体が大容量バッテリーを搭載しているので、予備バッテリーが不要(スマホの充電もできる)

jetfi(ジェットファイ)のWiFi端末は、最初から本体に大容量のバッテリーが搭載されているため、予備のバッテリーを用意する必要がありません。

いわば、本体とバッテリーが一体となったポケットWiFiです。

また、単にWiFiのバッテリー持ちが良いだけでなく、スマホを充電することもできるモバイルチャージャーの役割も果たします。

そのバッテリー量は、スマホを2〜3回充電できるほどの容量。

その分、WiFi端末のサイズが多少大きくなるという点はデメリットと言えますが、予備バッテリーを別に用意して2台持ちすることを考えると、逆にコンパクトと言えると思います。

そもそもですが、WiFi端末はカバンに入れて持ち歩くことになると思いますので、少々サイズが大きくなっても特に問題はありませんね。

日本国内でも利用できるので、出国前に接続設定しておける(国内利用は無料&通信無制限)

宅配受け取りの場合は、レンタルセット一式が出発日の前日に到着しますが、その日から利用を開始できます。

複数の国で利用できると書きましたが、その対象は日本国内にも当てはまります。

さらに日本での利用分については、料金が無料&通信量が無制限という特典もついています。

行きの空港までの道中で、動画をどれだけ観ても無料というのは何気に嬉しいポイントですね。

また、日本で接続の設定をしておくと、あとはどの国へ行っても設定なしで自動で接続してくれるのも便利です。

jetfi(ジェットファイ)のWiFi端末の受け取り方法

jetfi(ジェットファイ)のWiFiセットの受け取り方法は2種類あります。

方法受け取り日送料
宅配受取出発日の前日に宅配
(時間指定可)
往:600円
復:650円
空港受取出発日当日に空港カウンターで受取
(混雑時は時間がかかる場合あり)
往:0円
復:650円

宅配受け取りの場合

指定の住所に宅配で受け取りたい場合、セット一式が届くのは出発日の前日です。

自宅だけでなく、会社やホテルでも受け取りができるので便利ですね。

また、有料となりますが、受け取り日を早めることもできます。

受け取りを早める場合の手数料

出発日の2日前に受取り500円
出発日の3日前に受取り1,000円

端末を受け取った日から無料&無制限で利用できる

jetfi(ジェットファイ)は、レンタルセットを受け取った日から利用できます。

出発前に日本で設定しておけば、他の国へ行っても設定なしで自動的に現地のWiFi電波を拾ってくれるので、手間取る心配もなく安心ですね。

ちなみに、日本国内では通信費用がかからず、無制限で利用できるのも何気に嬉しいポイントです。

空港受け取りの場合

宅配での受け取りが難しい場合は、下記の空港なら出発当日にピックアップすることもできます。

  • 成田国際空港
  • 羽田空港(東京国際空港)
  • 関西国際空港
  • 中部国際空港
  • 新千歳空港
  • 秋田空港
  • 広島空港
  • 松山空港
  • 鹿児島空港
  • 那覇空港

ただし、空港カウンターの営業時間や、申し込みの締め切り期限は空港によって異なるため、詳細は公式サイトから確認してください。

空港で受け取る場合の注意点

それぞれの空港サービスカウンターには営業時間があります。

空港受け取りにする場合は、搭乗する飛行機のフライト時刻と、カウンターの営業時間を必ず確認しておきましょう。

申し込み本人が受け取る必要がある

空港でのレンタルセットの受け取りには、パスポートで本人確認を行います。

家族・友人など、代理人が受け取ることはできませんので、必ず本人がカウンターに出向く必要があります。

受け取りに時間がかかることもある

午前中出発便や、ゴールデンウイーク・夏休み・年末年始といった旅行シーズンは、空港カウンターが混雑します。

場合によっては1時間以上待たなければいけないケースもあるようですので、空港にはかなり余裕を持って到着しておく必要があります。

また、空港受け取りの時間予約はできず、当日の受付順の対応となります。

もし飛行機の出発までに手続きが間に合わない場合は、予約がパアになってしまうので注意してください。

当日空港でバタバタする可能性もあるので、できることなら事前に宅配で受け取っておきたいところですね。

・端末を受け取った日から設定して利用できる
・日本で設定しておけば海外でそのまま利用できる
・日本での利用は無制限
・空港受け取りは混雑することもある

jetfi(ジェットファイ)の申し込み期限

宅配・空港それぞれの受け取り方法で、申し込みの期限が変わります。

出発当日になって空港で申し込みすることはできませんので、旅行の日程が決まったら早めに申し込みしておきましょう。

宅配受取の申し込み期限

各都道府県の市区町村によって、申し込み期限は変わります。

地域によって期限が細かく違いますので、必ず確認しておきましょう。

空港受取の申し込み期限

空港で受け取りする場合は、どの空港でピックアップするかによって申し込み期限や、受け取りカウンターの営業時間が異なります。

詳細は、下記の公式サイトから確認してください。

jetfi(ジェットファイ)の申し込みキャンセル期限について

もし急な予定が入ってしまったなど、申し込みのキャンセルをする場合は、申し込み期限までであればキャンセル料はかかりません。

宅配or空港での受け取り、特に宅配の場合は都道府県や地域によって申し込み期限が異なるので注意してください。

もう一度、宅配の場合の申し込み期限の一覧を貼り付けておきます。

宅配受取で申し込んだけど空港受取に変更したい場合

キャンセルではなく、宅配受取から空港受取に変更したい場合、変更期限は出発日の3日前までに連絡しておく必要があります。

キャンセルにかかる料金

もし、キャンセル期限を過ぎてしまった場合は、下記のキャンセル料(3,350円)がかかってしまいます。

無駄なお金は払いたくありませんので、「キャンセル期限=申し込み期限」と覚えておきましょう。

キャンセル料2,100円
宅配送料600円
返却送料650円

jetfi(ジェットファイ)のレンタル品に含まれているもの

jetfi(ジェットファイ)のレンタルセットには、以下のアイテムが含まれています。

レンタルWiFiのセット内容

  1. 収納ケース
  2. jetfi端末
  3. ACアダプター
  4. USBケーブル
  5. 電源プラグ(マルチタイプ)※
  6. 使い方ガイド
  7. 返送用レターパック
  8. 返送用に「端末」を入れるクッション封筒

5.の電源プラグは、コンセントの形状が違う外国でも充電できる変換プラグで、1日あたり50円の任意オプション品です。

7.と8.は、帰国してから返却する際に利用します。
8.は内側にプチプチの付いたクッション用の封筒です。

jetfi(ジェットファイ)のWiFi端末の返却方法

旅行から帰国したら、レンタルセットに入っている返却用のレターパックに入れて返送します。

レターパックは、郵便ポストに投函するか郵便局の窓口で発送することもできます。

返却期限を過ぎてしまうと延滞料金が発生してしまうので、忘れずに対応しましょう。

返却の期限と注意点

返却の期限は、帰国した日の翌日ですが「翌日の消印」が付いていることが条件となります。

例えば、帰国した翌日の夜にポストに投函すると、レターパックの消印はさらに次の日になり、延滞の対象となってしまいます。

空港には郵便ポストがありますので、帰国したら少し面倒でもそのまま返却するか、遅くても翌日の午前中には発送してしまうようにしましょう。

おすすめの方法は、帰国したらそのまま空港で発送してしまう方法です。

下記のように、帰国したらセットを詰めるだけの状態にしておけばスムーズですね。

受け取った時点でレターパックの発送人欄を記入しておく

レターパックを旅行バッグに入れて持って行く

帰国したら空港でセット一式をレターパックに詰める

空港のポストに投函

延滞料金について

もし返却が遅れてしまった場合(帰国の翌々日以降の消印)は、1台ごとに2,000円×日数分の延滞料金が発生します。

もったいないので、帰国したら忘れずすぐに返却しましょう。

・帰国日の「翌日の消印」がついた発送分までは延滞料金がかからない
・帰国したらレンタルセットをレターパックに封入して、そのまま空港のポストに投函すれば楽チン!

jetfi(ジェットファイ)のオプションについて

jetfi(ジェットファイ)のポケットWiFiをレンタルする際に、任意でオプションプランを利用することができます。

盗難・紛失・破損トラブルのための「安心パック」

「安心パック」とは、万が一、レンタル品の盗難・紛失・破損があった場合にかかる弁償費用が割引or無料になるという保険です。

もし、WiFi端末やその他のセット品をなくしてしまったり(盗難も含む)、壊してしまった場合には高額な弁償費用を支払わなくてはならないので、この保証プランに加入しておくと安心です。

よく旅行先で物をなくすという方は、保険として加入しておいた方がベターですね。

安心パック200円/日
安心パックフル300円/日

「安心パック」加入・未加入による弁済金額の違い

保険の加入・未加入による弁済金額の違いは下記の通りです。

注意すべき点としては、次に書いている「コンセント変換プラグ」に関しては保険の対象とならない点です。

保証オプション盗難・紛失など
端末が戻ってこない場合
破損・水没などでも
端末が戻ってくる場合
未加入40,000円20,000円
安心パック(200円/日)8,000円4,000円
安心パックフル(300円/日)0円0円

コンセント変換プラグ

1日あたり50円

海外では一部の国をのぞき、日本のコンセントと形が違うので充電の際にこちらの「コンセント変換プラグ」が必要になります。

ただ、1日あたり50円でレンタルできるのでお手軽ではありますが、こちらの変換プラグは「安心パック」の保証対象外のため、紛失時は3,000円の代償代金が必要となります。

万一紛失・故障させてしまったら無駄なお金になりますし、変換プラグ自体は市販のもので3,000円以下で購入できます。

これを持っておけば、一生涯で旅行するであろうほぼすべての国のコンセントに使用できるので、1つ持っておいて絶対に損のないアイテムです。

まだ変換プラグを持ってないという場合は、下記の記事も参考にしてみてください。

日本に電話をかけられる「jet-phone」

オプション品の「jet-phone」とは、日本の固定電話や携帯電話への通話がかけ放題で利用できる電話です。

ただ、こちらは出張など仕事の場合は便利ですが、旅行の場合はLINE電話かスカイプで十分かと思います。

LINE電話・スカイプは無料で通話できるうえ、1〜2時間通話してもそれほど容量を消費しません。

ただ、多少の音声の悪さ・遅れはあるので、現地から頻繁に電話をかける必要がある場合は利用しても良いかもしれないですね。

デイリープラン180円(1日あたり)
長期利用プラン1,800円(30日)

jetfi(ジェットファイ)の評判と口コミ

jetfi(ジェットファイ)を利用したユーザーの評判や口コミを、ツイッターから集めてみました。

jetfi(ジェットファイ)の申し込み

jetfi(ジェットファイ)の申し込みは、ネットからの予約のみとなります。

電話での予約や、空港カウンターで出発当日に直接申し込みすることはできないので注意しましょう。

また、ゴールデンウィークやお盆、年末年始など海外旅行に行く人が増えるシーズン時期は、WiFi端末の在庫が少なくなることもあります。

旅行の日程が決まったら、なるべく早く申し込みしておきたいところですね。

まとめ

はじめての海外旅行という場合はあまりピンと来ないかもしれませんが、とくに飛行機の乗り継ぎ空港での待ち時間はかなり退屈します。

1〜2時間程度であればご飯を食べてくつろいでいれば問題ありませんが、それ以上となると少し苦痛になってきます。

そういった時に、日本の友達と連絡をとったり、未読のサイトやニュースを見ることができれば良い退屈しのぎになります。

「移動時間をどのように楽しく過ごすか」が旅行を快適にするカギとも言えるので、ガス抜きの手段としてネットが使えるかどうかという点はわりと大きなポイントになると思います。

以上、海外旅行レンタルWiFiの『jetfi(ジェットファイ)』についての詳細情報でした。

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